日韓夫婦のバイリンガル育児!実践編
国際結婚夫婦のバイリンガル教育ってどんな感じ?
他の家庭でどのように取り組んでいるか、気になる方も多いのではないでしょうか。
子育てに正解はないものの、私も自分の家庭教育が正しい方向に向かって進んでいるのか不安になります。
今回は我が家で取り組んでいるバイリンガル教育をまとめました。
↓私はこちらの本でバイリンガル教育の勉強中です。
子ども言語発達や理解力の発達などが詳しく書かれているので、これから家庭で言語教育に取り組みたい方にはお勧めです。
夫婦で言語の担当を分ける
我が家では夫は韓国語で私は日本語で子ども達に話しかけることにしています。
↑こちらの記事で書いたとおり、夫と韓国語教育をいつから始めるかでもめているので、なかなか思うように進んでいません。
夫曰く夫と私の会話は基本的に日本語か英語なので切り替えが難しいとのこと。
バイリンガル教育は1親1言語が基本なので、混ぜて話さないようにしたいと思っています。
我が家の現状は、日本語が多くなっているので、夫が韓国語で積極的に話してくれるよう声掛けをしています。
韓国語絵本の読み聞かせ
毎日最低1冊は韓国語の絵本を読むようにしています。
我が家は共働きのため、絵本の読み聞かせは寝る前に読むことが多いです。
子ども達に読みたい本を持ってきてもらいますが、自然と1冊は韓国語の絵本が入っています。
無理やり大人が選んでも、聞いてくれないことがほとんどなので、自分で韓国語の絵本を選べるよう工夫をしています。
絵本用の本棚には子ども達の一番見えるところに韓国語の絵本が来るように置いて、自然と韓国語の絵本も自分から選べるようにしています。
フラッシュカード
フラッシュカードは右脳へ働きかける知育方法です。
クイズのように「これはなに?」と聞くのではなく、次から次へとカードをめくって子どもたちの潜在意識のなかに言葉や数などの情報を「映像記憶」としてインプットしていきます。
幼い子ども達はカメラで写真を撮るように映像で記憶することがででき、その記憶のことを映像記憶といいます。
映像記憶がそのまま語学力につながるわけではないのですが、情報として脳のなかに残るといわれています。
我が家は韓国語に触れる機会が少ないので、韓国語のカードを取り入れています。
1日に5~10分程度サラっとカードを見せています。
ポイントは長くしない!なので、短く終わらせることをお勧めします。
↓こちらのカードは日常生活で使う単語がまとめられています。
我が家でも使っていますが、子ども達もかなり気に入っていてしっかり見てくれます。
韓国語アニメのかけ流し
Netflixで韓国語のアニメを1日1話を目標に流しています。
ポロロ、タヨ、ティティポを我が家ではよく見ています。
アニメを見ながら笑っているので、少しは理解しているのかな?という印象です。
もちろん、日本のアニメも大好きなので我が家では見せています。
これからやっていくこと
正直なところ、我が家のバイリンガル教育はかなり緩いかと思います。
もっと韓国語に触れる機会を作りたいと思っているので、これからチャレンジしていきます。
まずは韓国の家族とのテレビ電話の回数を増やすことと韓国帰省の機会を増やしたいと思っています。
また、韓国語のワークも毎日の生活に取り入れる予定です。
あとがき
試行錯誤しながらバイリンガル教育にチャレンジしていますが、果たして正しい方向に進んでいるのだろうかと不安に思いながら取り組んでいます。
もっとこうしたほうがいい、これは不要だったということが出てくるかと思いますので、その都度ブログを更新していこうと思います。
では、あんにょん♪