私と夫とスキンケア~私の優しいOppa Vol.5~
あんにょんはせよ~♪
私の優しいOppaシリーズです!
皆さんはスキンケアにこだわりはありますか?
韓国といえば美容という言葉を思い浮かべる人がいるぐらい、韓国は美容大国ですよね?
私も韓国コスメが大好きで愛用しています。
さて、今回は私のスキンケアに対する夫の反応についてのお話です。
私は数年前まで渡韓するたびに数万円を使うほど韓国コスメオタクでしたが、妊娠出産を機に美容に全く興味がなくなっていました。
毎日子育てに余裕なく、すっぴんで過ごす日々が続き、スキンケアや化粧をする理由もやりたい気持ちもなくなってしましっていました。
でも、最近2人目を出産した友人と話をした際に「ママでも綺麗でいたいからスキンケア頑張ってるんだ♪」という言葉にハッとして、2週間ほど前から朝晩のマスクパックを始めました。
友人に勧められたMEGUMIさんの「これでキレイはつくれます」を読んで、私もきれいになりたい!と思いパック習慣を始めました。
でも、なんとなく夫の顔色も気になり、パックをしながら夫を覗きに行くと、なぜだか満面の笑みで私を見ていました。
ん?どうした?と不思議に思っていたら
「ももんが嬉しそうでよかった♪」と夫。
すごく照れ臭く、また罪悪感を感じました。
話は少し遡ります。
夫に出会った頃(12・3年前ですが…)は化粧はしても、スキンケアは全くしないような女でした。
日焼け止めはベタベタして嫌いだし、化粧水なんて塗らなくても問題なさそうだけど?
化粧も最低限でいいよね?なんて思っていました。
スキンケアが嫌いだった私は、夫と付き合って初めて韓国に行ったとき、韓国コスメには全く興味がなく、
夫に「韓国でコスメ買わなくていいの?」と何度聞かれても、
「何が入ってるかわからないし、興味ないから要らない」と拒否していました。
ハングルの書かれた化粧品はなんだか怪しくて…そんな風に思っていました。
友人からもらう韓国土産のマスクパックも使ったことがありませんでした。
でも、夫との結婚を意識するようになり、全く韓国語ができなかった私は「このままでは夫の家族とコミュニケーションが取れないのはまずい」と本腰を入れて韓国語の勉強をスタート。
それを機に韓国語スクールへ通い始めたのをきっかけに韓国コスメへの関心が一変しました。
元々韓国にも韓国語にも全く興味がなかった私は、どんな勉強法でも韓国語の勉強ははかどらず。
なんなら、苦痛に感じていたぐらいでした。
そんなときに入ったスクールには、韓国が大好きなお姉さん方がたくさんいて、授業で会うたびに、韓国ドラマやコスメなどのことをいろいろ教えてもらいました。
とても韓国が好きになり、韓国語の勉強も楽しくなりました。
そしてふと気づいたことが…
「みんな私より肌が綺麗」
私より年上の方ばかりでしたが、皆さんツルツルの肌をしていました。
そう感じてから、お姉さん方に教えてもらった韓国コスメのYouTubeを見たり、実際にいろいろ購入して試してみました。
すると1年後にはツルツルの肌に!
とても嬉しくてますます韓国コスメにハマっていきました。
しかし
妊娠が発覚するとつわりが酷く、基礎化粧品のわずかな香りでも気持ち悪くなり、また体質の変化で使っていたコスメが合わなくなり肌荒れを起こすようになってしました。
大好きだったスキンケアも化粧も急に興味がなくなり、子どものことで頭がいっぱいいっぱいになっていきました。
その状態は最近まで続き、いつの間にか肌はくすみ老けてしまっていたのです。
さて、夫の私が始めたパック習慣の反応へ話は戻ります。
夫は私がパックをしているのを見て嬉しそうにしていたのですが、夫はこう言っていました。
「僕にちょっとした変化はわからないし、どんなももんでも愛している。でも、ももんが嬉しそうにしていると僕も嬉しい。」と。
夫は美容にお金を反対したこともありませんでしたが、どこかで自分のためにお金を使うことをもったいなく、罪悪感も感じていました。
夫に言われ「自分を大切にすることは家族にもプラスなのかもしれない」と感じました。
MEGUMIさんの「これでキレイはつくれます」を読んで、私も1日2回のパックを始めたのですが、一般人が女優さんのようにきれいになることは難しいかと思います。
でも、パックをすることで自分を大切にしていると思い自己肯定感が上がるのかなと思いました。
私は毎日パックを張る時間はワクワクします。
パックをする前と後で大した変化はないですが「今日もパックした!少しでも綺麗になった?」なんて思う気持ちが、毎日の笑顔につながり、子ども達にも優しくできる心の余裕になるのかなと思いました。
また、韓国コスメも少しずつチェックしていきたい。そんな気持ちにもなっています。
この記事を読んだ男性には、奥様や彼女がパックしていても「そんなことしても意味がない」なんて言葉はかけてほしくないなと思っています。
そのパックは美容のためだけでなく、心のケアにもなっているのではないでしょうか。
では、あんにょん♪